明け方の若者たち

僕は東京に住んだことはない。

 

 

明大前も下北沢も行ったことがない。

 

 

西日本のしがない地方都市で暮らしていた。

 

それでもあの20代を思い出して心が苦しくて吐きそうになった。

 

もっと上手くやれたはずなのに。

 

こんなはずじゃなかったのに。

 

魔法は解けてしまった。

 

 

明け方の若者たち。

多分めちゃくちゃ賛否分かれると思うけど、

読んでみて欲しいです。

 

思えば

小学生くらいのときは雨の日も外に出るんが楽しみだったよね。

 

水溜りに思いっきり踏み込んで誰が一番しぶきを立てれるかとか。

 

紫陽花やカタツムリやカエルがいなくなったんじゃなくて、今の僕には見えなくなってしまったんだな。

 

外のこと

今週のお題「外のことがわからない」

 

ボクの住んでいる街は、まぁ地方のクソみたいな街だ。

 

どのくらいクソかというと、今飲んでる居酒屋の駐車場には半分くらい黒塗りのセダンがとまっている。

もちろんナンバーはミラーナンバー。

 

絶対こいつら飲酒で帰るだろ。っていうのは流石に偏見が過ぎるだろうけど。

 

 

アメリカのデモも習近平もブラジルの大統領もこの街の前では遠い遠い遠い国の話なのかな。

 

少なくともボクには遠過ぎるな。

少しでも近づきたいな。